SoftBank on LINEとワイモバイルは、どちらがオススメなのか?元ショップ店員が比較してみた

ドコモのahamoに対抗して登場した、ソフトバンクの第三のブランド。

SoftBank on LINE

もともとソフトバンクにはワイモバイルに移行する選択肢があったため、既に料金を安くするために、ソフトバンクからワイモバイルに移行した人も多いでしょう。

この移行作業を、ソフトバンクでは番号移行と言います。

ではこのSoftBank on LINEと、現状のサブブランドのワイモバイルとでは、どちらを選ぶべきでしょうか?

ワイモバイルの10分無料は、新プランから標準では付かなくなった

ワイモバイルはソフトバンクや他の大手の携帯会社とは違って、一回10分までの無料通話が付いているのが最大の特徴です。

※2020年12月に発表されたワイモバイルの新プランでは、この10分無料は有料オプションに変わりました。

さらにワイモバイルでは、ソフトバンクと同じようにYahooの有料会員が永年無料で使えるメリットが付いています。

特典が全く同じと言うわけではなく、ワイモバイルだとソフトバンクに比べてYahooショッピングでの還元率が下がってしまいます。

この点に関しては、Enjoyパックのオプションに入ることによって、ソフトバンクとほぼ同等の還元率にすることが可能です。

さらにSプランなら月額料金が1,980円となり、家族割もしくはおうち割に加入すれば、月々の料金は1,480円とLINEの半額程度になります。

500円の割引が適用できる人であれば、Mプランでも永年2,480円で使うことができるので、通話オプションが不要な方であれば、こちらも選択肢の一つに入るでしょう。

ワイモバイルは今まで10分無料が標準で付いていましたが、今回の新プランでは標準では付かなくなりました。

一見残念に思う方もいるかもしれませんが、競合のUQモバイルでは通話定額は任意オプションとなっており、通話をしない人にとってはワイモバイルは高いという印象がありました。

しかしこの新プランから、10分無料は必要な人だけ加入するように変更になったので、通話のオプションが不要な方であれば、Yahooの有料会員が無料で使えることを考えると、他社よりワイモバイルを選ぶメリットがあります。

私の知り合いの中にソフトバンクユーザーがいましたが、一人で月々1万円近く払っていたので、ワイモバイルへ料金を見直ししたことで、毎月の支払いが半額になった人もいます。

なのでこの知り合いは、年間で6万円も携帯代が安くなりました。

その見直しのお礼に、ご飯をおごってもらいましたw

通話はほとんど利用しない。ネットも10GB以下ならワイモバイルを選ぶのも良い

YモバSプランYモバMプランSoftBank on LINE
月額利用料1,980円2,980円2,980円
データ通信容量3GB10GB20GB
超過時速度300Kbps1Mbps1Mbps
無料通話なし
10分無料+700円
なし
10分無料+700円
5分無料/1回
家族割引
※500円引き

※500円引き
×
おうち割
※500円引き

※500円引き
×
スマートログイン
※未公表

上の比較表を作っていて思いましたが、こちらから電話をかけることがほとんどなく、3Gやもしくは10Gも使えれば十分だよと考えている人であれば、このワイモバイルにするのも一つの選択肢です。

さらにワイモバイルであれば、店頭で申し込みが可能なプランです。

自分一人では変える自信が無い方でも、ワイモバイルであれば店舗スタッフにフォローしてもらいながら契約ができるので、オンラインでの申し込みに慣れていない人はワイモバイルにすることを一度考えてみましょう。

LINEモバイルにする場合、YahooショッピングとPayPayをよく使う人は注意!!

ソフトバンクやワイモバイルユーザーには、Yahooの有料会員が永年無料で使えるスマートログインと言う名前のサービスがあります。

YahooショッピングやPayPayモールを利用するときに、QRコード決済のPayPayで決済すれば、日によっては20%前後のPayPay還元を受けることができます。

もし毎月1万円Yahooショッピングをするユーザーであれば、Yahooショッピングでお買い物をするだけで、毎月2,000円ほど還元を受けることができます。

年間で還元額が24,000円も変わってくることを考えれば、この還元額も無視できない金額になってきます。

もしLINEモバイルが、このスマートログインの対象にならない場合、Yahoo有料会員が無料になる特典が無くなってしまうので、もしLINEにしたいと思っているのであれば、その特典が無くなる可能性があることも考慮に入れる必要があります。

LINEを選択しても、ソフトバンクと品質は同じになった

それまでのLINEモバイルは、MVNOと言う立場で提供しており、今回の新プランからはMNOになります。

以前のLINEモバイルでは、他の格安会社と同じように昼休みの時間帯や、人出の多いところでの利用は速度低下がありましたが、今回の新プランからそういった心配がなくなります。

ソフトバンクと同一ネットワーク同一品質だという記載は、ホームページにもきちんと記載されている内容なので、格安にしても速度低下に悩まされることが無くなるのは、大きなメリットとも言えるでしょう。

3月からは手数料が廃止となる

ソフトバンクは2021年春以降に、三社間でかかる乗り換え時の手数料を0円にする方針が発表されています。

つまり現在ソフトバンクを使っていて高い料金を払っている人でも、ワイモバイルとLINEに変えてた場合でも、これまでのように事務手数料3,000円や違約金が発生しなくなります!

導入時期はまだ正式に発表されていないため、これは公式のプレスリリースを待ちましょう。

ソフトバンクは今のプランに変更すれば、二年契約の解除料金が発生しなくなる!

元々ソフトバンクは現在の二年契約なしのプランに変更すれば、実は二年契約の解除料金を払うことなく二年契約を解除できます。

私の知り合いがワイモバイルにしようかと相談を受けた時、ソフトバンクの二年契約に入っていたので、元店員の知識を駆使して、まずは新プランに変更してもらって、その翌月にワイモバイルへ乗り換えをしてもらいました。

プラン変更をするだけで二年契約の解除料金が免除されるので、1万円近い解約金を払わずに済みました。

当然知り合いはそのことを知らなかったので、契約後にとても感謝されました。

まれに免除にならないイレギュラーなケースも存在する

あまり一般の人は知らないかもしれませんが、ソフトバンクにはカタログにも載っていない、一般の方では申し込みができない特殊なプランが存在しています。

そういったプランを使っている人が、もし今のメリハリプランに変更してしまうと、特殊なプランの解除料金が発生する可能性があります。

もう現場を離れている立場なので詳細は避けますが、例えば王様メンバーズクラブと言う言葉でもしピンと来るなら、あなたは相当な情報通だと思いますwww

ちなみにauの場合でも、ソフトバンクと同様にこの解約金を回避する方法が使えるので、新プランに変えれば解約金は1,000円になりますが、なぜかドコモだけがこの方法が使えません。

ドコモには解約金留保と言う仕組みがあり、次の更新月になるまで待たないと、新プランに変えても前のプランの解除料金が発生してしまいます。

大手三社では唯一ドコモだけがそういった仕様になっています。

これはauやソフトバンクとは違い、ドコモは二年契約の解約金を払わずに、他社に乗り換えされることを非常に警戒しているためでしょう。

まずは自分の利用状況を把握してから、どこの会社にするのかを決めていく

格安シムの会社は色々とありますが、単に安さだけで選んでしまうと後悔することが多いです。

SoftBank on LINEにするのか、もしくはワイモバイルにするのか?

そのどちらかを選ぶ前にまず重要なのは、自分自身がどういった契約でどれくらい利用しているのか?をきちんと把握することです。

私が店員だった時にお客様に確認していた内容としては、

  • 月に何GBの通信料を使っているか?
  • カケホーダイは必要なのか?
  • 家族の契約情報はどうなっているのか?
  • 家のインターネットは何を使っているか?
  • タブレットを契約しているのか?
  • シェアプランに入っているのか?

こういった内容を全て確認してから、お客様に最適なプランを提案していました。

例えば家族割引やタブレットを契約している人が格安シムに移行してしまうと、残された家族の携帯代や、タブレットの利用料金が高くなるリスクがあるからです。

携帯の代表回線の方であれば、家族の分も含めた見直しも必要となっています。

まずは現状の自分のプランがどうなっているのか?もしくは自分だけ解約した場合他の回線に影響がないのか?を調べたうえで、どの格安会社にするのかを選べばよいでしょう。

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